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FrontPage Server Extensions で仮想サーバーを拡張する

作成した仮想サーバーは、FrontPage Server Extensions を使用して拡張して、ルート Web にすることができます。仮想サーバーを拡張するには、サーバー コンピュータに Server Extensions がインストールされている必要があります。

  1. コンソール ツリーで、拡張する仮想サーバーをマウスの右ボタンでクリックします。
  2. ショートカット メニューの [タスク] をポイントし、[Server Extensions の設定] をクリックします。
  3. Web サーバーが IIS 4.0 以降でない場合は、ショートカット メニューの [新規作成] をポイントし、[Web] をクリックします。

  4. Server Extensions 設定ウィザードの指示に従って操作します。

 

仮想サーバーを拡張してルート Web にした後で、その下にサブ Web を作成します。


 

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サブ Web を作成する

サブ Web はルート Web や他のサブ Web のサブフォルダで、完全な FrontPage 拡張 Web です。サブ Web は論理的に、Web サイト全体のコンテンツの一部分となっています。

サブ Web を使用すると、管理、作成、および表示の権限を個別に指定し、Web コンテンツを論理的に分割してパフォーマンスを向上させ、サブ Web ごとにページの外観を変更し、ハイパーリンクを簡単に管理することができます。

サブ Web は、ルート Web、サブ Web、あるいはルート Web またはサブ Web の下位のフォルダにのみ作成できます。サブ Web を作成すると、同時に FrontPage Server Extensions でそのサブ Web を拡張できます。はサブ Web に対応するフォルダがシステムで自動的に作成されます。

  1. コンソール ツリーで、サブ Web を作成する Web (またはフォルダ) をマウスの右ボタンでクリックします。
  2. ショートカット メニューの [新規作成] をポイントし、[Server Extensions Web] をクリックします。

    Web サーバーが IIS 4.0 以降でない場合は、ショートカット メニューの [新規作成] をポイントし、[Web] をクリックします。

  3. サブ Web 作成ウィザードの指示に従って操作します。

 

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管理者を追加する

パスワードを忘れてしまった場合や、別のユーザーを Web の管理者にする場合は、管理者を追加することができます。

  1. コンソール ツリーで、管理者を追加する Web をマウスの右ボタンでクリックします。
  2. ショートカット メニューの [新規作成] をポイントし、[Server Extensions Web Administrator] をクリックします。

    Web サーバーが IIS 4.0 以降でない場合は、ショートカット メニューの [新規作成] をポイントし、[Administrator] をクリックします。

  3. [ユーザー名] ボックスに、追加する Web 管理者の Windows NT アカウントを入力します。

    Web サーバーが IIS 4.0 以降でない場合は、[ユーザー名] ボックスにユーザー名を入力し、[パスワード] ボックスと [パスワードの確認] ボックスの両方に同じパスワードを入力します。

 

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ルート Web とそのサブ Web から FrontPage Server Extensions を削除する

Web に FrontPage Server Extensions が不要になることもあります。そのような場合は、ルート Web から Server Extensions を削除することができます。ルート Web から Server Extensions を削除すると、サブ Web からもすべての Server Extensions が削除されます。

Server Extensions を削除すると、FrontPage Server Extensions でサポートされているヒット カウンタや電子メール フォーム ハンドラなどの Web の機能が動作しなくなります。Web コンテンツはそのまま残ります。Server Extensions だけが削除されます。

  1. コンソール ツリーで、Server Extensions を削除するルート Web をマウスの右ボタンでクリックします。
  2. ショートカット メニューの [タスク] をポイントし、[Server Extensions の削除] をクリックします。

    特に指定しない限り、Web の構成やテーマなどの情報を含むファイルは削除されないので、後でもう一度拡張すると、Web を元どおりに作り直すことができます。ただし、二度とこの Web に FrontPage Server Extensions を使用する必要がない場合は、[あとで FrontPage Server Extensions のアップグレードまたは再インストールするためのメタ情報を保存する] チェック ボックスをオフにします。

  3. [OK] をクリックします。

 

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Web またはサブ Web の FrontPage Server Extensions をチェックおよび修復する

Web の作成者が Web のコンテンツをアップロードできなかったり、サーバー コンピュータで Web を直接修正できなかったり、あるいは、FrontPage Server Extensions でサポートされているその他の作成機能を実行できないこともあります。その原因には、誤って大事なファイルを削除したり名前を変えてしまったこと、あるいはアクセス制御リスト (ACL) が壊れていることが考えられます。[Server Extensions の確認] コマンドを使えば、作成時の問題の多くが修復できます。このコマンドには、次の機能があります。

  • 読み取り権限をチェックします。
  • Service.cnf と Service.lck が読み/書き可能であることをチェックします。
  • Postinfo.html と _vti_inf.htm を更新します。
  • _vti_pvt、_vti_log および _vti_bin がインストールされていて、_vti_bin が実行可能であることを確認します。
  • 仮想サーバーのルートやメタベースの設定が正しく、最新のものになっているかどうか判定します。
  • IUSR の匿名アカウントが書き込みアクセスをしていないことをチェックします。
  • FAT ファイル システムで動作していると、警告を表示します。FAT ファイル システムの場合、IIS では Web セキュリティが保証されません。

 

  1. コンソール ツリーで、Server Extensions をチェックまたは修復する Web をマウスの右ボタンでクリックします。

    この Web とその下位のサブ Web がすべてチェックまたは修復されます。

  2. ショートカット メニューの [タスク] をポイントし、[Server Extensions の確認] をクリックします。

    [Web のチェック] ウィンドウに、チェックされた各 Web のステータス ログが表示されます。

 

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Web の FrontPage Server Extensions をアップグレードする

FrontPage Server Extensions の新しいバージョンを入手できます。新しいバージョンでは Web の作成と管理のサポートは強化され、ヒット カウンタなどの FrontPage の既存の機能のサポートは保持されます。新しいサポートを利用するには、まず、サーバー コンピュータに最新バージョンの Server Extensions をインストールし、FrontPage 拡張 Web を最新のバージョンにアップグレードします。アップグレードできるのはルート Web の Server Extensions だけですが、ルート Web をアップグレードすれば、そのサブ Web もすべてアップグレードされます。

  1. コンソール ツリーで、Server Extensions をアップグレードするルート Web をマウスの右ボタンでクリックします。
  2. ショートカット メニューの [タスク] をポイントし、[Extensions のアップグレード] をクリックします。

 

[Extensions のアップグレード] コマンドは、新しいバージョンの Server Extensions が使用できる場合にのみ表示されます。コンピュータのすべてのルート Web の FrontPage Server Extensions をアップグレードするには、コンソール ツリーのコンピュータ名をマウスの右ボタンでクリックします。


 

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サブ Web を削除する

サブ Web は古くなったり、ほとんど使われなくなったり、あるいは何らかの理由で不要になることがあります。たとえば、会社のイントラネットで情報を発行していたプロジェクトが終了または再編された場合や、インターネット サービス プロバイダの Web サーバーに Web サイトを投稿した加入者がサービスを解約した場合などです。このような場合は、サブ Web を削除することができます。

サブ Web を削除すると、その FrontPage Server Extensions と、すべてのコンテンツ、ファイル、フォルダ、およびネストしたサブ Web が削除されます。サブ Web を削除することはできません。

  1. コンソール ツリーで、削除するサブ Web をマウスの右ボタンでクリックし、[Web の削除] をクリックします。
  2. [OK] をクリックします。

 

削除するサブ Web の下にサブ Web がネストされていて、そのネストしたサブ Web を削除する権限がない場合、ネストしているサブ Web は削除されません。


 

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Web のフォルダをサブ Web に変換する

独立した Web サイトにするのに十分な Web コンテンツ (Web ページやグラフィックス) がフォルダに含まれていることを確認したら、フォルダを簡単に FrontPage 拡張 Web に変換することができます。実際、サブ Web を作成するには、これが唯一の方法です。

  1. コンソール ツリーで、FrontPage 拡張サブ Web に変換するフォルダをマウスの右ボタンでクリックします。
  2. ショートカット メニューの [タスク] をポイントし、[Server Extensions の設定] をクリックします。

    Web サーバーが IIS 4.0 以降ではない場合は、ショートカット メニューの [タスク] をポイントし、[Server Extensions Web をディレクトリに変換] をクリックします。

 

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サブ Web をフォルダに変換する

サブ Web は不要になっても、そのコンテンツだけは残しておきたいという場合があります。このような場合は、FrontPage 拡張サブ Web を親 Web のフォルダに変換できます。サブ Web をフォルダに変換すると、FrontPage Server Extensions はサブ Web から削除され、サブ Web は親 Web の一般的なフォルダに変換されます。その下にネストされているサブ Web は、該当する親 Web にリンクされます。

変換したサブ Web の下位のサブ Web には、異なるテーマや権限を設定できます。変換したサブ Web の下位にサブ Web がない場合は、変換したサブ Web 内のページの一部のプロパティが失われる場合があります。

  1. コンソール ツリーで、フォルダに変換する FrontPage 拡張 Web をマウスの右ボタンでクリックします。
  2. ショートカット メニューの [タスク] をポイントし、[Server Extensions Web をディレクトリに変換] をクリックします。

    Web サーバーが IIS でない場合は、ショートカット メニューの [タスク] をポイントし、[Server Extensions Web をディレクトリに変換] をクリックします。

 

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FrontPage を使って Web を開く

管理者は、テーマ、テキスト、グラフィックス、および Web またはサブ Web のその他のコンテンツを変更しなければならない場合があります。FrontPage がサーバー コンピュータにルート Web またはサブ Web としてインストールされている場合は、Web を直接コンソールから開き、コンテンツを変更したり、FrontPage のその他の操作を行うことができます。FrontPage がサーバー コンピュータにインストールされていない場合は、コンソールから Web を開くことはできません。

  1. コンソール ツリーで、FrontPage で開く Web をマウスの右ボタンでクリックします。
  2. ショートカット メニューの [タスク] をポイントし、[FrontPage で開く] をクリックします。
  3. FrontPage で Web コンテンツを修正し、変更内容を保存します。

 

サーバー コンピュータに FrontPage がインストールされていない場合、[FrontPage で開く] コマンドは表示されません。


 

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Web のすべてのハイパーリンクを更新する

Web の構成を変更すると、その Web の別の部分とのリンクが変更されることがあります。たとえば、ページを追加したり、ページの名前やフォルダを変更した場合は、Web 内の他のページまたはドキュメントからページへのハイパーリンクを更新して、論理的なリンクを再構築する必要があります。FrontPage では自動的にハイパーリンクが更新されますが、必要に応じて、手動で更新することもできます。

  1. コンソール ツリーで、ハイパーリンクを更新する Web をマウスの右ボタンでクリックします。
  2. ショートカット メニューの [タスク] をポイントし、[Web の更新] をクリックします。

 

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生成する標準のスクリプト言語を指定する

FrontPage Server Extensions は、特定の作成操作に対してクライアント側スクリプトを生成します。特に指定しない限り、Server Extensions ではこのスクリプトが JavaScript で生成されます。JavaScript は、最も一般的なブラウザである Netscape Navigator と Microsoft Internet で認識されます。VBScript でスクリプトを生成することもできますが、これは Netscape Navigator では認識されません。ただし、Internet Explorer だけを使っている社内イントラネットを管理している場合や、会社のすべての技術者がスクリプト言語に VBScript を使っている場合は、VBScript も選択肢に入ります。

  1. コンソール ツリーで、生成する標準のスクリプト言語を指定するフォルダをマウスの右ボタンでクリックします。
  2. ショートカット メニューの [プロパティ] をクリックし、[Server Extensions] タブをクリックします。
  3. [クライアント スクリプト] ボックスでスクリプト言語を選択します。

 

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手動で権限を設定する

FrontPage では、管理者、作成者、およびユーザーに対して、そのロール別に各 Web に権限を設定し、管理することができますが、この方法では目的に合わない場合があります。たとえば、ファイルやフォルダに対して権限を設定したい場合もあります。手動でユーザー設定の権限を設定するには、アクセス制御リスト (ACL) で直接権限を設定します。

ただし、FrontPage を使って権限を管理すると、ACL がリセットされて、ユーザー設定した権限が変更されてしまいます。FrontPage で権限を無効にしておけば、誤ってユーザー設定の権限を上書きしてしまうことを防げます。

  1. コンソール ツリーで、手動で権限を設定するルート Web をマウスの右ボタンでクリックします。
  2. ショートカット メニューの [プロパティ] をクリックし、[Server Extensions] タブをクリックします。
  3. [権限を手動で管理する] チェック ボックスがオンになっていることを確認します。

 

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ルートWeb とそのサブ Web 上での作成の有効/無効を設定する

作成中の Web や頻繁に更新が必要 Web には、その作成者がアクセスできる必要があります。ただし、Web によっては、完全な情報や不変の情報が含まれているため、Web の完成後に変更する必要がない場合があります。あるいは、Web を新しい場所に移動している最中や、その他の変更を行っている間に、他のユーザーによって Web が変更されるのを防ぐ必要がある場合もあります。Web の情報を保護するには、Web 上での作成を無効にして、ユーザーが Web コンテンツの追加や変更を行えないようにします。

  1. コンソール ツリーで、作成を有効または無効にするルート Web をマウスの右ボタンでクリックします。
  2. ショートカット メニューの [プロパティ] をクリックし、[Server Extensions] をクリックします。
  3. 作成を有効にするには、[作成を有効にする] チェック ボックスがオンになっていることを確認します。

    作成を無効にするには、[作成を有効にする] チェック ボックスがオフになっていることを確認します。

 

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フォルダに実行可能なスクリプトやプログラムを含めるかどうかを指定する

Web 作成者が Web サイトに CGI スクリプトや Active Server ページを挿入することを許可すると、作成者によってバグのあるプログラムやアップロードされたり、さらには Web サーバーにウィルスがアップロードされる可能性があります。作成者が Web の一部であるフォルダにスクリプトやプログラムをアップロードできないようにすれば、バグやウィルスによって引き起こされるリスクを回避することができます。

  1. コンソール ツリーで、実行可能プログラムを含めるフォルダのルート Web をマウスの右ボタンでクリックします。
  2. ショートカット メニューの [プロパティ] をクリックし、[Server Extensions] タブをクリックします。
  3. フォルダに実行可能なスクリプトやプログラムを挿入できるようにするには、[作成者が実行可能ファイルをアップロードできるようにする] チェック ボックスがオンになっていることを確認します。

    フォルダに実行可能なスクリプトやプログラムを挿入できないようにするには、[作成者が実行可能ファイルをアップロードできるようにする] チェック ボックスがオフになっていることを確認します。

 

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作成者の操作を記録する

Web コンテンツを変更する権限が与えられたユーザーは、テキスト、グラフィックス、リンク、構成などを変更することができます。Web に変更を加えたユーザーや、変更されたファイルなどを記録するには、ルート Web およびそのすべてのサブ Web で作成者によって行われた操作を記録します。このようにすると、作成者の操作日時、作成者のユーザー名、Web 名、リモート ホスト、および 1 処理ごとのデータがシステムによって記録され、ルート Web にある _vti_log/Author.log という名前のログ ファイルにこの情報が保存されます。セキュリティ違反が発生した場合は、このログ ファイルを解析して、作成者の操作によって Web 上で何が起こったかを調べることができます。

  1. コンソール ツリーで、作成者の操作を記録するルート Web をマウスの右ボタンでクリックします。
  2. ショートカット メニューの [プロパティ] をクリックし、[Server Extensions] タブをクリックします。
  3. [作成者の操作をログに記録する] チェック ボックスがオンになっていることを確認します。

 

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作成時に Secure Sockets Layer (SSL) の使用を要求する

Web の情報は、パイプの中にあるときつまり、Web 間での転送中に遮断されると非常に弱いものです。FrontPage、Web ブラウザ、および Web サーバーの間で情報を転送するときに Secure Sockets Layer (SSL) 標準を使用するように要求すれば、不正なアクセスに対してパイプを強化することができます。

  1. コンソール ツリーで、SSL を使用するルート Web をマウスの右ボタンでクリックします。
  2. ショートカット メニューの [プロパティ] をクリックし、[Server Extensions] タブをクリックします。
  3. [作成に SSL を必要にする] チェック ボックスがオンになっていることを確認します。

 

作成に SSL の使用を要求するように設定した場合、作成者が Web で作業しようとすると、SSL の使用を求めるメッセージが表示されます。作成者は SSL の使用を FrontPage で選択できます。


 

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Web のパフォーマンスを調整する

FrontPage クライアントからの要求に対する Web の応答速度は、Web のサイズ、特にページ数と Web に含まれているその他のファイルの数に大きく影響されます。Web の応答速度は、Web を "調整" することで向上させることができます。Web を調整するときは、FrontPage Server Extensions によって、Web のページ数に基づいてキャッシュ サイズが確保されます。たとえば、100 ページ未満の Web や 1,000 ページ以上の Web を調整することができます。また、キャッシュ サイズおよびフルテキスト インデックスのサイズをユーザー設定することもできます。

  1. コンソール ツリーで、パフォーマンスを調整する Web をマウスの右ボタンでクリックします。
  2. ショートカット メニューの [プロパティ] をクリックし、[Server Extensions] をクリックします。
  3. [パフォーマンス] ボックスで、調整する Web の実際のページ数に最も近いページ範囲を選択します。
  4. Web を手動で調整するには、[ユーザー設定を使用] をクリックし、キャッシュとフルテキスト検索インデックスのサイズを入力します。

 

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ソース管理を有効にする

複数のユーザーで Web コンテンツを変更する場合は、ソース管理を使用すると、必要に応じて、特定の Web ドキュメントを変更しているユーザーを表示したり、変更箇所を確認したり、作成者が他の作成者による変更箇所を削除できないようにしたり、ドキュメントを前のバージョンに戻したりすることができます。特定の Web にソース管理を使うには、FrontPage の組み込みのソース管理を使用するか、あるいは FrontPage をサポートしている Microsoft#174; Visual SourceSafe™ などの外部ソース管理プログラムを使用するかを選択できます。

組み込みのソース管理は FrontPage Server Extensions に含まれています。ソース管理を使用すると、Web のチェック イン/チェック アウトを行ったり、Web を前回のバージョンに戻すことができます。Visual SourceSafe およびその他のソース管理プログラムは FrontPage とは別に購入し、コンピュータにインストールする必要があります。一般的に、外部ソース管理プログラムを使用すると、組み込みのソース管理の機能に加えて、変更履歴を使用したり、Web を以前のバージョンのいずれかに戻すことができます。

  1. コンソール ツリーで、ソース管理を有効にする Web をマウスの右ボタンでクリックします。
  2. ショートカット メニューの [プロパティ] をクリックし、[Server Extensions] タブをクリックします。
  3. [バージョン管理] ボックスで [外部を使用] または [組み込みを使用] を選択します。
  4. [外部を使用] を選択した場合は、使用する Visual SourceSafe またはその他のプログラムのプロジェクト名を入力します。

 

Visual SourceSafe の [Visual SourceSafe 統合オプション] がオンになっていないと、FrontPage で Visual SourceSafe は使えません。このオプションを使用するには、Visual SourceSafe のインストール時に、カスタム インストール オプションを使用して選択する必要があります。


 

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電子メール オプションを設定する

Web サイトの利用者に対して、電子メールを送信するように要求する機能があります。そのような機能の一例が、電子メール フォーム ハンドラです。これらの機能を有効にして電子メールを送信するには、Web サーバーのメールアドレス、宛先、SMTP ホスト、メールのエンコード方式、およびメールの文字セットを指定する必要があります。

  1. コンソール ツリーで、電子メール オプションを設定するルート Web をマウスの右ボタンでクリックします。
  2. ショートカット メニューの [プロパティ] をクリックし、[Server Extensions] タブをクリックします。
  3. [オプション] の [設定] をクリックします。
  4. 設定を入力します。

 


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  最終更新日 : 1999 年 4 月
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